脂質や糖質を減らせば、痩せるは間違っているって本当?
失敗を重ねやっとたどり着いた!!管理人が実際に使う体験談
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ダイエットする時に、脂質や糖質を
極力減らすという方法をとる人がいます。
確かに、炭水化物なんかの糖質や、
揚げ物なんかを避けることはダイエットにはいいことです。
ですが、それだけで痩せると思っているのなら間違いです。
脂質や糖質だって痩せるためには大切な栄養素なんです!
この2つがダイエットにどう役立っているのか?
ということを、今回はお話しようと思います。
○糖質の働き
糖質って、脳を働かせるために必要なエネルギーです。
脳は、人間の体すべてに指示を出しているわけ
ですから、最も大切な栄養素といっても過言ではありません。
実は、僕は以前糖質(炭水化物)制限ダイエットを
したことがあるのですが、買い物中にフラフラとしたことが数回ありました。
そして、これを続けていたら近いうちに倒れてしまう!
と危険を感じ、やめた経緯があります。エネルギー不足ですよね。
そのくらい、糖質って大事なんです!
少し難しいことを言いますと、糖質は体内に入ると
グルコースとなり、これが脳などのエネルギーとなります。
使われなかったグルコースはグリコーゲンという
形で貯蔵され、さらに余った部分は脂肪となります。
血液中にグリコーゲンが不足すると
グルコースが再びグリコーゲンに変換されます。
しかしグリコーゲンも底をつくと、今度はアミノ酸をグリコーゲン
に変換し始めます。残念ながら脂肪はグリコーゲンにはなりません。
アミノ酸は筋肉などを形成する栄養素ですので、これが消費されて、
基礎代謝が落ち、エネルギーが消費されにくい体となっていきます。
すると当然、太りやすくなってしまいます。
○脂質の働き
脂質が必要といっても、全ての脂質が良いわけではありあません。
よく、動物性脂肪とか植物性脂肪とかって聞きませんか?
摂ったほうがいいと言われているのは、魚の油や
シソ油、エゴマ油、フラックスオイル(亜麻仁油)なんかです。
食事を使っている時の油をオリーブオイルにかえるのもいいですよ。
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