これ知らないと眠くなっちゃいます!睡眠時無呼吸症候群対策Q&A

睡眠導入剤と飲み合わせが悪い薬って何?

失敗を重ねやっとたどり着いた!!管理人が実際に使う体験談
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睡眠時無呼吸症候群と言えば熟睡できなかったり
睡眠を妨害されるという症状があるのはご存知ですよね?

 

 

医師としても不眠症と睡眠時無呼吸症候群の区別は難しく
誤診をしてしまって睡眠導入剤を処方される時があります。

 

 

ですが睡眠時無呼吸症候群に対する
「睡眠導入剤の使用は原則禁止」されています。

 

 

というのも一番の理由は睡眠導入剤の副作用で
体の筋肉が緩んでしまい気管をより一層狭くしてしまうからです。

 

 

でも一部例外もあるんです。
ではもっと詳しくお話していきましょう。

 

 

ベンゾジアゼピン系の薬剤(睡眠導入剤として用いられる)は
催眠作用に加えて筋弛緩作用も有していて舌根が沈下し気道を
塞いでしまう恐れがあるんです。

 

 

結果的に無呼吸症状を悪化させるベンゾジアゼピン系薬剤には
主に以下のものがあります。

 

 

・ブロチゾラム(レンドルミン、グッドミン)
・ジアゼパム(セルシン)
・エチソラム(デパス)
・クアゼパム(ドラール)
・ミタゾラム(ドルミカム)
・トリアゾラム(ハルシオン、ミンザイン)

 

 

睡眠導入剤には「超短時間型」「中時間型」「長時間型」
の3種類があり作用時間の長さで分けられています。

 

 

細かいことを言うと睡眠導入剤には強い弱いという
基準ではなく作用時間で決められているんです。

 

 

睡眠導入剤にクアゼパム(ドラール)は添付文書上で
睡眠時無呼吸症候群患者に対する投与を禁止しています。

 

 

しかしゾピクロン(アモバン)やゾルピデム(マイスリー)
などの非ベンゾジアゼピン系は睡眠導入剤の一部は筋弛緩作用
が比較的弱いので睡眠時無呼吸症候群に対して使用されることがあります。

 

 

睡眠薬との飲み合わせで注意したいのが胃腸薬のシメチジンです。
睡眠薬のトリアゾラムと一緒に服用すると睡眠薬の効果が強くですぎて
めまいや幻聴、幻覚、運動失調などを引き起こす危険性があるそうです。

 

 

飲み合わせについては睡眠薬の種類や胃腸薬の種類や
他の薬にもその種類において副作用などが現れないこともあります。

 

 

万が一のことを考えて自分で判断しないようにしましょう。
もし他の診療科で処方されている薬がある場合は医師に相談し
念には念を入れて必ずお薬手帳を持つようにしましょう。

 

 

 

 

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