これ知らないと眠くなっちゃいます!睡眠時無呼吸症候群対策Q&A

無呼吸症候群の患者さんが眠剤を使うのは危険なの?

失敗を重ねやっとたどり着いた!!管理人が実際に使う体験談
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世の中には、危険な組み合わせって存在しますよね?
普通に使用していれば別に問題ないものの、組み合わせ次第では
人の命をも奪うような危険な状態を生み出すことがあるのです。

 

 

薬品などではそのような状況がよく生まれます。
例えば、高濃度の硫酸に水を混ぜると、激しく反応します。

 

 

 

私も仕事上で濃硫酸を使用することがあるのですが
ビーカーに水滴が残っている状態で濃硫酸を注いで
ヒヤリハットした経験が何度もあります。

 

 

水と油とはよく言ったもので、このような組み合わせは
よく注意した上で使用していきたいですね。

 

 

無呼吸症候群の患者さんの中でも、注意すべき組み合わせとして
睡眠剤の使用があります。

 

 

無呼吸症候群で眠ることができないので、睡眠剤を使用してゆっくり眠りたい!
これは、実に危険なことなのであります。

 

 

では、睡眠剤は何故使用してはいけないのでしょうか?
今回は、無呼吸症候群における睡眠剤の使用について紹介します。

 

 

まず、何故無呼吸症候群の患者さんはなぜ睡眠剤
を使用してはいけないのかについて紹介します。

 

 

睡眠剤には、筋弛緩作用(きんしかんさよう)を促す成分が入っています。
筋弛緩作用とは、筋肉の緊張を解く事を言います。

 

 

要するに、睡眠剤を飲んで効能が現れている間は筋肉はダランとした状態になります。
これ自体は決して悪いことではないのですが、無呼吸症候群の方が
服用することで喉の筋肉も緩んでしまいます。

 

 

これにより、より一層無呼吸症候群の症状が進行してしまうのです!
単純に、睡眠中の無呼吸時間と回数が増えていくので全くの逆効果となってしまいます。

 

 

無呼吸症候群なので、睡眠剤を飲んで寝よう!
これを実践すると、逆に無呼吸症候群の症状が出て眠れなくなってしまいます。

 

 

無呼吸症候群における睡眠不足の解消は、睡眠剤ではなく
まずは無呼吸症候群を完治することが最優先課題になります。

 

 

様々な治療方法がありますし、医療機関での治療も有効的です。
とにかく、早く治療したほうが絶対的に有利なのは間違いありません。

 

 

 

 

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