これ知らないと眠くなっちゃいます！睡眠時無呼吸症候群対策Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっとたどり着いた！！管理人が実際に使う体験談
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日中ひどい眠気に襲われる、いびきがひどい。
このような症状があったらＳＡＳ（睡眠時無呼吸症候群）かもしれません。

 

 

でも自分ではＳＡＳなのか、そうでないのかは
決められないので、お医者さんに行って検査を受けることになります。

 

 

病院でのＳＡＳの検査は、まず医師による
問診と簡単な検査があります。ＳＡＳでない場合はこれでおわりです。

 

 

でも、そうでない場合はＳＡＳの疑いの程度によって
自宅で出来る簡易検査か入院して精密検査を受けることになります。

 

 

なぜＳＡＳの精密検査で入院が必要になるのかというと、
ＳＡＳは睡眠中に呼吸が止まる病気なので寝てる間の検査が必要なのです。

 

 

検査は睡眠中の呼吸の状態を調べるためにマスクを着けられ、
それが眠っている間にズレたりしないようにグルグル巻きにされます。

 

 

そしていろいろな検査の機材も体中に
貼り付けられるので、身動き出来ないような状態になります。

 

 

こんな不自由な状態で、しかもいつもの
ベッドではなく慣れない病院で眠れるのかと不安になりますよね？

 

 

ここで、そんな不安を持ってＳＡＳの入院精密検査を受けた
人の体験談を見てみましょう。ここではこの人を仮にＡさんと呼ぶことにします。

 

 

ある日、Ａさんは運転中に一瞬眠ってしまい、
気がつくと目の前に車がせまっていたという大事故寸前の経験をしました。

 

 

ＡさんはそれまでにもＳＡＳの自覚症状はありました。
でも検査の大変さを不安に思っていたので検査に踏み切れなかったのです。

 

 

でも事故寸前の経験をしたことはＡさんの
危機感を高めたので、腹を決めて病院にＳＡＳの検査を受けに行きました。

 

 

案の定、ＡさんはＳＡＳの可能性がとても高かったので、
その場で医師から入院検査を受けることを強くすすめられました。

 

 

さて、いよいよ入院です。睡眠中の検査になるので
入院は夜の７時からです。案内されたのは大部屋ではなく個室でした。

 

 

ＳＡＳの人はいびきがうるさくて
他の患者さんと一緒には出来ないからだそうです。

 

 

それから顔にはマスクをしっかりと装着され、
体中を電極やなんかでグルグル巻にされて身動き出来なくなりました。

 

 

夜中にトイレに行くのはもちろん寝返りさえ出来ない状態になりました。
なにか必要があればその度に、看護師さんを呼んで手伝ってもらうことになります。

 

 

こうしてＡさんはいつもより寝付きは悪かったものの、
昼間の仕事の疲れもあって、なんとか眠ることが出来ました。

 

 

途中何度かトイレや寝返りのために看護師さんを呼んで
手伝ってもらいましたが、朝の６時まで眠ることが出来て検査は無事終了しました。

 

 

いかがでしたか？もしあなたがＳＡＳの自覚症状があるのなら
Ａさんのように事故寸前の危ない経験をする前にぜひ検査を受けてみて下さい。

 

 

検査は夜間（夜７時から朝６時）なので仕事の邪魔にはなりません。
忙しくて入院検査なんかする時間がないという言い訳は出来ませんよ。

 

 

最後に保険適用での料金の目安は、幅がありますが
２万円〜５万円位です。自宅での簡易検査は３０００〜４０００円程度です。

 

 

 

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