これ知らないと眠くなっちゃいます！睡眠時無呼吸症候群対策Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっとたどり着いた！！管理人が実際に使う体験談
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睡眠時無呼吸症候群の運転免許について
心配している人は、たくさんいます。

 

 

睡眠時無呼吸症候群と診断されたら、免許はく奪になるなんていう間違った情報の
おかげで病院に行っていない人もいるかもしれません。

 

 

睡眠時無呼吸症候群と診断された人の運転免許、または睡眠時無呼吸症候群の人の
運転免許取得には問題はありません。

 

免許が剥奪されることも、免許取得を拒否されることもありません。

 

 

ですが、いくつかの条件があります。

 

それは、しっかりと治療を受けていることです。

 

 

睡眠時無呼吸症候群が居眠り運転事故を起こしやすいというのは、
よく知られていることです。

 

ですが、これは治療をしていない人や診断を受けていなかった人の話です。

 

 

治療を受けば、正常な睡眠がとれるので日中の眠気も改善され事故につながる
恐れもグンっと減るわけです。

 

 

この条件の中で、「運転適性相談」というのがあります。

 

 

大阪府警察のホームページによると、

 

 

一定の病気等（精神病、てんかん等）にかかっている方が、運転免許を受けようと
する場合、自動車等の安全な運転に支障があるかどうかを個別に判断する必要があります。

 

運転免許試験に合格しても、一定の病気等にかかっており、自動車等の安全な運転に
支障を来すおそれがある場合には、免許を取得できない場合があります。

 

 

病気にかかっていること等により自動車等の運転に
不安のある方やそのご家族の皆さん等

 

 

のための相談窓口を設けておりますので、免許試験申請や
教習所への入所等を行う前に下記の相談窓口までお問い合わせください。

 

 

というようなことが書いてあります。

 

 

つまり、診断を受けているのに治療をしていないというのは、事故を起こす危険性が
あると判断されてしまうのです。

 

 

病気の症状などの申告については、こんなことが書いてあります。

 

 

免許試験申請や更新申請時に以下のような項目
について記載していただきます。

 

 

この項目に該当する方に対しては、
職員が症状等についてお話をお伺いすることになります。

 

 

プライバシーの保護には、十分配意いたしますのでよろしくお願いいたします。

 

 

病気を原因として又は原因はあきらかではないが、意識を失ったことがある。
病気を原因として発作的に身体の全部又は一部のけいれん又は麻痺を起こしたことが
ある。

 

 

十分な睡眠時間をとっているにもかかわらず、日中、活動している最中に眠り込んで
しまうことが週3回以上ある。（この項目に当てはまる方については、
睡眠時無呼吸症候群（SAS）の検査をお勧めします。）

 

 

つまり、睡眠時無呼吸症候群疑いの場合も検査しましょうということですね。

 

 

診断を受けていても、治療が必要ないと判断されている人もいますよね。

 

そんな人は医師からの診断書や、治療しているという診断書を書いてもらうことも
できるので、主治医の先生に相談してみて下さいね。

 

 

 

 

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