これ知らないと眠くなっちゃいます！睡眠時無呼吸症候群対策Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっとたどり着いた！！管理人が実際に使う体験談
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子供って中耳炎になる確率が大人よりも高いですよね。

 

何度も中耳炎を繰り返して慢性化してしまう、
耳垂れがでるような滲出性中耳炎になって困ってしまう
という経験をされた親御さんも多くいるのではないでしょうか？

 

 

これって体質なの？それとも遺伝？と悩んでしまいますよね。

 

 

実は、滲出性中耳炎になる原因は子供特有の
アデノイド肥大にあることが多くなっています。

 

アデノイドとは、咽頭扁桃とも言われ、リンパ組織の一つです。

 

 

口蓋扁桃（いわゆる扁桃腺）やその他の扁桃とともに
のどの奥にあり、体の抵抗力（免疫力）に関係しています。

 

4〜6歳をピークに、幼小児期に働きが活発で、大きさは
最大になり、10歳を過ぎると急速に小さくなるのが一般的です。

 

 

アデノイドは鼻の突き当たり、すなわち、のどの一番上の鼻咽腔
（上咽頭）といわれる所にあります。この場所には中耳と“のど”
を結ぶ耳管が開口しており、耳、鼻、“のど”の真ん中に位置します。

 

 

ですから、アデノイドが大きすぎたり、炎症が起こると、
耳、鼻、のどに影響を与え、いろいろな症状が出現します。

 

 

中耳炎もその症状の一つです。

 

 

じゃぁ、睡眠時無呼吸症候群とはどんな関係が？と思うでしょうが、
アデノイドは子供の睡眠時無呼吸症候群の中で最も多い原因になっています。

 

 

ですから、何度も繰り返す中耳炎や滲出性中耳炎は
アデノイドが肥大しているということを表しており、

 

 

結果的に睡眠時無呼吸症候群になる可能性も高いということなんです。
中耳炎によくなるお子さんをお持ちの方は、耳の状態だけ

 

 

ではなく、寝ている間の呼吸についてもよく観察して、
睡眠時無呼吸症候群を引き起こしていないかチェックしてみて下さいね。

 

 

 

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