これ知らないと眠くなっちゃいます！睡眠時無呼吸症候群対策Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっとたどり着いた！！管理人が実際に使う体験談
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よく言われることですが、
人はその一生のほぼ３分の１を眠って過ごします。

 

 

睡眠は誰にとっても身近な問題です。
身近なだけに、あやしい俗説がまことしやかに世間で言われています。

 

 

そんな眠りに関するあやしげな俗説の代表的なものを選んで
その真偽を確かめていきましょう。

 

 

 

●眠ると太るって本当？

 

 

これは間違っています。睡眠不足が肥満をもたらすことは、
いくつもの研究から明らかになっています。

 

 

慢性的な睡眠不足に陥ると、食欲を抑制するレプチンというホルモンが減少し、
一方、食欲を増進させるグレリンというホルモンは増えるのです。

 

 

睡眠をつかさどる生物時計は脳の視床下部という所にありますが、
この場所は食欲などの摂食にもかかわっていて、睡眠が不足することで
生体リズムが崩れ、太りやすくなると考えられるわけです。

 

 

また長時間起きていると、つい食べたくなるし、睡眠不足だと
日中の活動量も減りますよね。

 

 

これも太りやすさに拍車をかけることになります。
太りたくない人はたっぷり寝ましょう！

 

 

 

●睡眠時間を減らせば、逆にぐっすり眠れる？

 

 

日ごろたっぷり寝ている人なら１時間くらい減らしても大丈夫かもしれませんが、
慢性的な睡眠不足になると体へのダメージは深刻です。

 

 

睡眠時間を削って、その分、深い睡眠を得る。
そんなことは可能ななんでしょうか。

 

 

たとえば、毎日８時間寝ている人が７時間に減らしてみて、
それでも日中に眠気がなく体調も良いなら１時間減らしても大丈夫と言えるでしょう。

 

 

しかし、もともと睡眠時間がぎりぎりの人がさらに減らしてしまうのはダメです。
一時的な睡眠不足は、後でたくさん眠れば解消できますが、
慢性的に不足するともうツケを戻せなくなります。

 

 

慢性的な睡眠不足のツケは深刻です。前述の肥満だけでなく、
高血圧、糖尿病、うつ病、免疫力低下など体に様々なダメージを及ぼします。
さらに死亡率まで高くなるという報告も。睡眠時間は削らない方が、身のためです。

 

 

 

●お酒を飲めばよく眠れる？

 

 

お酒は少量なら寝つきを良くしますが、量が増えると睡眠の質を悪くします。
お酒を飲むと眠れると思っている人は多いですが、実はアルコールも
量が増えると快眠を妨げるのです。

 

 

お酒を飲むと寝つきは良くなりますが、体内でアルコールが分解されたころに
目が覚めます。夜中や早朝に覚醒し、結局ぐっすり眠れなくなります。

 

 

また夢も多くなり、悪夢を見ることもあります。
少量ならまだしも酒量が増えると睡眠の質は確実に低下するので注意が必要です。

 

 

夕食時に飲んだお酒が睡眠に影響する可能性もあるので、
まとまった量を飲むなら、できれば寝る３時間前までには飲み終えておきたいですね。

 

 

 

いかがでしたか？睡眠に関する俗説は身の回りにあふれています。
そんな俗説を惑わされずに、自分の手でその真偽を確かめたいものですね。

 

 

 

ぐっすりと眠るためには？

 

 

 

確実に深いに眠りにつくためには？