これ知らないと眠くなっちゃいます！睡眠時無呼吸症候群対策Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっとたどり着いた！！管理人が実際に使う体験談
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寝る前に物を食べるのは体に良くないって言われてますよね。
でもお腹がすいてると寝つきが悪いのでついつい食べてしまう。

 

 

そんな経験があなたもあるのではないでしょうか？
たしかに満腹になるとたいていの人は眠くなってきます。

 

 

それは満腹になると胃が一生懸命に働くのでその活動を
支えるため血液が胃に集中して他の部分の活動が低下するからなのです。

 

 

脳などに流れる血液の量が低下すると意識の働きも
それに連れて低くなります。だから眠くなるのですね。

 

 

しかし寝る前に物を食べると体にとって良くないことがいろいろと起こります。
その良くないことが睡眠時無呼吸症候群を引き起こす原因に関係しているのです。

 

 

ではなぜ寝る前に物を食べることが
睡眠時無呼吸症候群の原因に関係するのでしょうか？

 

 

ひとつは人間の気管というのは、
空気以外の物が入らないような仕組みになっています。

 

 

しかし、寝る前に胃に物が入っていると、
横になることでその内容物がのどまで上がってきてしまうのです。

 

 

すると体は、気管にその内容物が
入らないように、気道を狭め、呼吸を止めてしまうのです。
これが寝ている間に起こるので睡眠時無呼吸症候群の原因となるのです。

 

 

もうひとつは寝る前に物を食べるとインシュリンが大量に分泌されます。
インシュリンは、炭水化物もタンパク質も、すべて脂肪に変えてしまいます。

 

 

ですので、同じ物を食べても夜遅く食べると
脂肪になりやすいので、肥満につながってしまうのです。

 

 

肥満になるとのどやあごにも脂肪がつき
気道を狭めてしまいます。これもまた睡眠時無呼吸症候群の原因となるのです。

 

 

このように寝る前の食事は二重の意味で
睡眠時無呼吸症候群を引き起こす原因となるのです。

 

 

では、寝る時間を遅くすればどうなんでしょうか？
たとえば夜９時に食事をすればその３時間後の１２時に眠れば良いのでは？

 

 

残念ながら根本的な解決にはなりません。人の体は午後１０時から
午前４時にかけてが最も脂肪をため込みやすくなっているからなのです。

 

 

ですので夕食は午後７時までに済ませることが理想と言えます。
しかしこの時間までに夕食を済ませるのは難しい人はどうすれば良いのでしょうか？

 

 

そのような人は午後９時までに夕食を済ませる。
夕食の内容は出来るだけ炭水化物を避け軽い物にする。

 

 

以上の２点を心がけると良いと思います。
場合によっては夕食を抜くのもありです。たまの断食は体にも良いそうですから。

 

 

 

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