これ知らないと眠くなっちゃいます！睡眠時無呼吸症候群対策Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっとたどり着いた！！管理人が実際に使う体験談
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朝起きたら枕が濡れていた。こんな経験が
みなさんにあったなら、睡眠中のよだれを疑ってみましょう。

 

 

よだれと聞くと赤ん坊じゃあるまいし、
いい年をした大人がよだれを垂らすなんて恥ずかしいなどと思わないで下さいね。

 

 

「唾液」「つば」というと、とかく汚いもののようなイメージを
持つ人も多いようですが、実は唾液は私たちの健康にとって大切なものです。

 

 

唾液は口の中の汚れを洗い流し
歯の表面をきれいにする働きや、むし歯の原因になる酸を薄める働きもあります

 

 

また、唾液がなくなったら、しゃべることが困難になりますし、
さらに、ものを食べる際にスムースに飲み込むことがむずかしくなります。

 

 

その他にも唾液には消化酵素が含まれているので
食べ物と混ざると消化がはかどり、胃や腸の消化や吸収をより良くします。

 

 

このように唾液の働きはとても大事なのですが、睡眠中のよだれは
困りものです。ではよだれの原因とはどのようなものがあるのでしょうか？

 

 

寝ている間によだれが垂れるのは、
鼻呼吸ができずに口呼吸になっている証拠なんです。

 

 

長時間口をあけてると口内が乾燥してしまいます。
その乾燥を防ぐために，唾液が分泌されよだれが出てしまうのです。

 

 

よだれは殺菌効果があるため、
よだれが少なくなる病気は口内衛生上とても危険です。

 

 

しかし、睡眠時によだれが多くなるという病気はあまりみられないので、
よだれが多いのはあごの筋力の低下が考えられるので注意したほうがよいでしょう。

 

 

というのは、あごの筋力の低下は
睡眠時無呼吸症候群という、とても恐ろしい病気につながりやすいからです。

 

 

では、よだれの誘因である口呼吸を改善する方法は
あるのでしょうか？安心して下さい！これからその対策を説明しますので。

 

 

１．あごを鍛える

 

食べ物を良くかむ習慣を身につけることで、
あごの筋肉を鍛え、睡眠時も口を閉じたまま、鼻呼吸で過ごせるようになれます。

 

２．鼻炎や鼻づまりを無くす

 

鼻炎や鼻づまりは鼻呼吸を阻害し、口呼吸を習慣づけることになって
しまいます。鼻炎や鼻づまりは習慣づく前に早期に治療する必要があるでしょう。

 

３．枕の高さを調節する

 

枕が高く過ぎると、気道が狭くなり、狭い気道で呼吸するために口呼吸に
なりがちです。いびきの原因ともなるため枕は適切な高さのものを用意しましょう。

 

４．鼻呼吸を意識する

 

日常的に鼻呼吸を意識して、
口呼吸をしないよう心がけることが大事です。

 

 

どうですか、特にむずかしいものはないでしょう？
特に、枕の高さの調整なんて枕を替えるだけなので手軽で簡単ですね！

 

 

 

 

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