これ知らないと眠くなっちゃいます！睡眠時無呼吸症候群対策Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっとたどり着いた！！管理人が実際に使う体験談
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太りすぎは睡眠時無呼吸症候群や生活習慣病などの
原因になるなど、わたしたちの健康にとって良くないことは知ってますよね？

 

 

また体重が増えると上半身を支えている腰の負担が大きくなり、筋肉よりも
脂肪の割合が多くなるので、骨や靭帯にかかる力も大きくなり腰痛を引き起こします。

 

 

これらに加えて、さらに最近の研究で肥満の健康への弊害が明らかに
なったのです。それは肥満がビタミンＥを過剰に消費させて老化を促進することです。

 

 

ビタミンＥは油に溶ける性質の脂溶性ビタミンの一種です。
ビタミンＥの働きとして、体内の脂質を酸化から守る抗酸化作用があります。

 

 

ですから細胞や血管の損傷や老化を予防する働きがあります。
でも太っていると、このビタミンＥが働かなくなってしまうのです。

 

 

ここでもう少し詳しく肥満がビタミンＥを
過剰に消費させて老化を促進する仕組みを説明していきましょう。

 

 

ビタミンＥは脂質の酸化を抑える働きがありますが、
この作用が組織内の炎症や細胞の酸化ストレスを減らすのです。

 

 

体内に過剰な量の脂肪がある肥満の人は
脂肪の酸化抑制にビタミンＥが優先的に消費されるため、
大切な細胞の酸化や老化の防止にビタミンＥが不足してしまうのです。

 

 

このため多くのメタボリックシンドロームや肥満を患っている人たちは、
基準以上のビタミンＥを摂取しなければならないことになってしまうのです。

 

 

このビタミンＥの不足は、将来の糖尿病や
心臓病、癌や認知症のリスクを高める恐れがあります。

 

 

つまり、太っていると体内の大量の脂肪に
ビタミンＥが吸収されてしまうため、肝心の細胞や組織にまで
ビタミンＥが届かなくなり、それが体内の酸化と老化を進行させるわけです。

 

 

このように太っている人は普通の人に比べてビタミンＥが
不足しがちになるわけですから、どうすれば良いのでしょうか？

 

 

まず日常の食生活でビタミンＥを上手に摂取することです。
果物や野菜、ナッツやシードを食生活に取り入れることがオススメです。

 

 

料理に使う油を、オリーブオイルに置き換えるのも良いでしょう。
うなぎやたらこなどの魚介類、アボガドにもビタミンＥは豊富に含まれています

 

 

またサプリメントでビタミンＥを補うのも良いでしょうね。でもその際には
マルチビタミンのサプリメントよりもビタミンＥ単独のサプリメントが良いでしょう。

 

 

というのはマルチビタミンのサプリメントはその他のビタミンも
含まれており、それが肥満に対してどのような効果を及ぼすのか不明だからです。

 

 

あとビタミンＥは、過剰摂取によって
出血しやすくなる副作用が出ることがあるので気をつけて下さいね。

 

 

 

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