これ知らないと眠くなっちゃいます！睡眠時無呼吸症候群対策Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっとたどり着いた！！管理人が実際に使う体験談
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みなさんは寝るときには寝室の
豆電球はつけたままですか？それとも消して眠りますか？

 

 

もちろん答えは人それぞれでしょう。つけたままで眠ると
夜中に目覚めたとき、小さくても明かりがあると便利だし安心できるますからね。

 

 

一方たとえ豆電球でも明かりは
やはり眠りにつくのに、妨げになると思う人も多いでしょうね。

 

 

でも、やはり寝るときには
豆電球は消して寝た方が体のためにはいいみたいですよ。

 

 

というのは、最近の調査で豆電球をつけて寝ると
肥満になる割合が高まることが明らかになったからです。

 

 

調査は奈良県内に住む高齢者５２８人を対称に実施されました。
自宅の寝室や居間に２日間、センサーを設置して睡眠時の照度や室温を測定したのです。

 

 

さて、その結果は照度３ルクス未満のほぼ真っ暗な状態で寝ていた３８３人の
うち、肥満の程度を表す体格指数（ＢＭＩ）が２５以上の「肥満」だった人は６８人。

 

 

一方、照度約９ルクスの豆電球程度の
明るさだった１４５人では３９人が肥満だったのです。

 

 

両者を比べると、豆電球程度の明るさで寝ていた人の方が、肥満の割合が１．９倍、
中性脂肪が高いなどの「脂質異常症」では１．７倍多かったという結果になりました。

 

 

この原因として考えられるのが、睡眠中の豆電球程度の
明かりでも生体リズムに変調がおこり、肥満の原因になるのではということでした。

 

 

実際、夜勤労働者には肥満の人が多いとされており、夜間に強い光を
受けることで生体リズムに変調をきたすことが原因の一つと考えられています。

 

 

またラットに夜間、５ルクスの光を当てると
食欲が増して体重が増えるとの実験結果もあるのです。

 

 

人間は、太陽の運行からなる１日２４時間という
外的時計（体外時計）と、遺伝的に備わった２５時間という
内的時計（体内時計）をうまく調和させて、それぞれの生体時計を作っています。

 

 

人間の体には生物時計が機能しており、生体リズムが働いていますから、
太陽の自然光を浴びれば体が朝だと感知するなど逆らえない機能があるものです。

 

 

就寝する夜間の時間帯になれば、
血中内のメラトニンが自然に増えるので、体温は低下していきます。

 

 

夜間に眠らない生活を継続すれば、外の時間と体内の
生体時計が一致していないことから、内的脱失調を引き起こしてしまいます。

 

 

こうした生活を続けていると、体に無理がかかっているので
ストレスが蓄積され、ストレスや生体リズムの狂いが太る原因となるようです。

 

 

 

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