これ知らないと眠くなっちゃいます！睡眠時無呼吸症候群対策Ｑ＆Ａ

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検査っていうと、高いイメージがありますよね。

 

 

でも、簡易検査なら安い？
入院が必要な検査だったら高い？

 

 

検査したいけど、費用が気になる。
という人は結構いるはずです。

 

 

まず、睡眠時無呼吸症候群（SAS）の検査には健康保険が
適用されます。

 

簡易検査でも精密検査でも大丈夫です。
基本的には国民健康保険に入っていれば、検査費用の３割負担
ということですね。

 

 

睡眠時無呼吸症候群の簡易検査と言っても、いくつかの種類があり、
また病院によっても費用は若干異なります。

 

 

簡易検査の大まかな費用は、

 

 

●簡易検査（パルスオキシメトリー） 300円〜1000円程度

 

●鼻センサ（呼吸センサ）付き簡易検査 2,500〜3,500円程度

 

●ポータブル簡易検査　5000円程度

 

 

のようになっています。

 

 

簡易検査といっても、指先の酸素濃度を測定することで全身の影響や無呼吸が
起こっているであろう時間を調べるものは簡易検査というよりは、スクリーニング
としての役割の方が強く、費用も安くなっています。

 

 

鼻にセンサを付けて行うものが、簡易検査としては多く用いられています。

 

 

中には、ポータブルモニターを使って精密検査と同じような波形を得られるものも
ありますが、まだ普及しているとは言い難い状況です。

 

費用もやはりこれが一番高いですよね。

 

 

睡眠時無呼吸症候群の簡易検査の特徴は、どれも自宅で検査できるという
ものです。

 

 

つまり、寝る時に自分で装着し、起きたら自分で測るということなんです。

 

 

だから、もちろん誤差もありますし中には測定できていない場合もあります。

 

 

何より、あくまでも簡易検査ですので、この検査が悪かったからすぐに治療開始、
CPAP治療するということはできません。

 

 

治療開始するには、必ずプロである検査技師が検査をする精密検査が必要だと
いうことを覚えておいて下さい。

 

 

それに、簡易検査というものは、病気の可能性が考えられる幅広い可能性を
拾うものです。

 

 

つまり、悪い結果だったとしても精密検査では
治療開始のラインに当てはまらない場合もよくあるということです。

 

 

いずれにしても、睡眠時無呼吸症候群の疑いのある人は
早めに簡易検査をしてみることが必要ですね。

 

 

 

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