これ知らないと眠くなっちゃいます！睡眠時無呼吸症候群対策Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっとたどり着いた！！管理人が実際に使う体験談
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睡眠時無呼吸症候群（ＳＡＳ）は
寝ているときに、気道が塞がり呼吸が止まってしまう病気です。

 

 

この睡眠時無呼吸症候群は心臓病や高血圧、
不整脈、脳血管障害など様々な恐ろしい合併症を招きます。

 

 

また、その様な合併症がなくても、
睡眠不足による交通事故なども引き起こす危険があるのです。

 

 

睡眠時無呼吸症候群(ＳＡＳ)の代表的な治療方法は、睡眠時にマスクを
着用し加圧された空気を送り込み、塞がれた気道を確保するＣＰＡＰ治療です。

 

 

でも、このマスクが顔の多くの部分を覆うので不快に感じ、使うことをやめて
しまったり使用するよう努力しても夜中に無意識に外してしまうことも多いようです。

 

 

また、マスクを清潔に保つためのメンテナンスの
わずらわしさ、マスクにつながっているホースが邪魔になったり、
騒音が患者自身やパートナーにとって問題になることも多いようです。

 

 

でも、軽度から中等度のＳＡＳならナステントやマウスピースなどの
代替する治療法があるのですが、重度のＳＡＳにはＣＰＡＰしかないのが現状でした。

 

 

ところがクラウドファンディングのIndiegogoに手軽で快適な治療に
つながるかもしれないマイクロＣＰＡＰ 「Ａｉｒｉｎｇ」が登場したのです。

 

 

クラウドファンディングとは、群衆（クラウド）
と資金調達（ファウンディング）を組み合わせた造語で、

 

 

クリエイターや起業家が製品・サービスの開発、
もしくはアイデアの実現などの「ある目的」のために、
インターネットを通じて不特定多数の人から資金の出資や協力を募ることです。

 

 

Ａｉｒｉｎｇは大きさを劇的に小型化しており、
使い勝手が大きく上がっています。そのあたりが注目されたのか、

 

 

７２００人から７１万ドル(約８６００万円)集まっています。
なんとその資金調達率は７５６％に達し、期待の大きさがうかがえますね。

 

 

Ａｉｒｉｎｇは鼻と口の間に収まるほどの本当に小さなＣＰＡＰ治療の
デバイスです。通常のＣＰＡＰ装置と同等の効果が得られるとされています。

 

 

しかもリサイクル可能な使い捨てタイプなので
メンテナンスの心配も無用。毎晩清潔なＡｉｒｉｎｇを使用可能です。

 

 

Ａｉｒｉｎｇはこの小さな装置自体で
機能が完結しているため、とても携帯に便利です。

 

 

これまで睡眠時無呼吸症候群のせいで
旅行ができなかった人でも、常に持ち歩くことが可能になるのです。

 

 

サイズは縦５ｃｍ、横３．７５ｃｍ、高さ２．５ｃｍ。重さは２５．５ｇと
従来のＣＰＡＰとは比べものにならないくらいコンパクトで、駆動時間は８時間です。

 

 

現在のところ、アメリカでの販売はＦＤＡ（米国食品医薬品局）の認可が取得
でき次第ということです。参考までに価格も１ヶ月分で１万円以下になりそうです。

 

 

睡眠時無呼吸症候群の患者さんにとっては新たな希望
とも言えそうです。一日でも早く販売されるようなればいいですね。

 

 

 

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