これ知らないと眠くなっちゃいます！睡眠時無呼吸症候群対策Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっとたどり着いた！！管理人が実際に使う体験談
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睡眠時無呼吸症候群の手術と言えば、
治療の中でも唯一根治できる方法です。

 

原因となっている鼻や咽頭の粘膜をレーザーで焼き切るという
方法が一般的ですが、手術をするリスクを考えたことはありますか？

 

手術自体には、それほどリスクも少なく日帰りで終わるケースもあります。

 

そして、その日からいびきや無呼吸が減ったという話
もよく聞くのですが、実は、再発するということも多くあるんです。

 

早い人だと、３か月程度で元通りになってしまったという人もいますが、
平均的には２〜３年で元の状態に戻ってしまう人が多いと言われています。

 

もし、このような再発を繰り返す人や、
再発するのが嫌な人は、レーザー治療ではなく、
原因となっている扁桃腺自体をくり抜くような手術が必要です。

 

日帰り手術ではなく、全身麻酔の入院手術となります。

 

 

では、このような手術にはどんなリスクがあるのか？

 

というと、切り取ってしまった扁桃や喉頭蓋（のどちんこ）、
アデノイド（咽頭扁桃）にだって必要な役割があるということです。

 

扁桃は、ウイルスや病原菌が体に入ってくるのを防ぐ役割を持っています。

 

風邪をひくと喉が腫れたりしますが、
それはこの扁桃で病原菌を食い止めているからなんですね。

 

ですから、扁桃がなくなっちゃうとウイルスが
侵入しやすくなり、風邪をひきやすくなってしまうとも言われています。

 

さらには、割合としては少ないようですが、味覚障害や空嘔吐、
声変わり、頭痛、のどの違和感などの後遺症も残る場合もあります。

 

 

安易に手術を考えずにまずはＣＰＡＰやマウスピース療法、
食事療法によるダイエットなどを試してみることをお勧めします。

 

 

ただし、子供の場合は成長障害や学習力低下、不登校などに
繋がる恐れもあるので、手術を勧めることがほとんどのようです。

 

 

今回は、手術のリスクについての話になりましたが、メリットも
ありますので、この２つを比べたうえで、どうするかを検討してみてくださいね。

 

 

 

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