これ知らないと眠くなっちゃいます！睡眠時無呼吸症候群対策Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっとたどり着いた！！管理人が実際に使う体験談
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睡眠時無呼吸症候群の手術は唯一の根治治療の一つです。

 

原因となっている部分を切り取ってのどを広くすることが
目的なんです。

 

 

その手術の一つがUPPP(uvulopalatopharyngoplasty)です。

 

日本語で言うと口蓋垂軟口蓋咽頭形成術というのですが、この手術法
実は日本人が開発した方法なんです。

 

 

いびきに対しても口蓋垂軟口蓋咽頭形成術（UPPP)は行われますが、
今では世界中で睡眠時無呼吸症候群の手術として行われています。

 

 

どんな方法かというと、
まずは口蓋垂（のどちんこ）と軟口蓋（上あご側の後方の口蓋）を切除した後、
口腔側と鼻腔側の粘膜を縫い合わせます。

 

こうする事で、上咽頭部を拡大して突っ張る様な緊張状態を作り出します。

 

上咽頭部の拡大緊張状態が保てる事によって、落ち込んでいた舌や咽頭部分
に空間ができ、空気の通り道が確保できる様になります。

 

手術は全身麻酔をして行われ、10日前後の入院が必要となります。

 

 

これは、睡眠時無呼吸症候群の治療法としては5〜7割の有効率があるそうです。

 

 

手術には他にレーザー口蓋垂軟口蓋形成術（Laser assisted uvulopalatoplasty
: LAUP）がありますが、いづれもいびきに対しての効果は結構世界中で発揮されて
いるそうですが、睡眠時無呼吸症候群に対しては改善率が50％のものあり、未だに
議論されているみたいですね。

 

 

しかも、一度改善された後も２〜３年後には再発してしまう可能性もあって、
今の睡眠時無呼吸症候群の治療の主流はCPAP療法とスリープスプリント（マウスピース）
ということになっているんです。

 

 

しかも、この手術は結構痛いらしいですよ。

 

全身麻酔をしての手術とはいえ、手術直後には、出血や疼痛などがあり、痛みで食事
が出来ない時期もあるそうです。

 

 

人によってはかなり効果のある手術だそうですが、そんな痛い思いをしても
再発する可能性もあると考えると…

 

 

どうでしょうね。

 

 

 

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