これ知らないと眠くなっちゃいます！睡眠時無呼吸症候群対策Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっとたどり着いた！！管理人が実際に使う体験談
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睡眠時無呼吸症候群の基本的な治療はCPAP療法ですが、その装置の外観
や大げさな感じ（イメージ）を持っている人にとっては、できるだけ
口腔内装置（マウスピース）で治療をしたいと考える人もいるようです。

 

 

心配なのは、その適応になるかということと同時に、どのくらいの
治療効果があるのか？ということですよね。

 

 

これについても、データは出ているようですよ！

 

 

【口腔内装置の有効性】

 

 

研究報告や使用する装置の種類によって差はありますが、口腔内装置（OA）
による睡眠時無呼吸症候群（SAS）の改善率は60〜75％程度と考えられています。

 

 

【口腔内装置による治療を行う場合】

 

 

1時間あたりの無呼吸・低呼吸の回数（AHI）が20回を超えている場合には、
まずはより確実な治療法であるネーザルCPAP療法が使えないかどうかを試して
みるのがよいと思われます。

 

 

口腔内装置（OA）はAHIが20未満の患者さんに対しても健康保険の適応が
ありますので、このような場合で昼間の眠気や倦怠感といった症状のある方が
OAの適応となる場合が多くなっています。

 

 

AHIが20を超えているような場合で、比較的肥満が軽く、
CPAP療法を継続するのが困難な方にもOAをお勧めする場合があります。

 

 

逆にこの治療が向いていないのは

 

・ひどい顎関節症の方
・総入歯になっている方

 

です。

 

 

個人的な意見としては、CPAP治療との併用が一番いいかと思っています。

 

基本的にはCPAP装置を使い、移動先や出張先などでは口腔内装置、または
週のうち半分がCPAP、半分が口腔内装置というように、CPAP装置になれるまでの
使用というのがいいのではないでしょうか。

 

 

どうですか？

 

 

口腔内装置は、昔から睡眠時無呼吸症候群の治療の一つでもあるため、
その治療法についてもよく知っておいて下さいね！

 

 

 

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