これ知らないと眠くなっちゃいます！睡眠時無呼吸症候群対策Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっとたどり着いた！！管理人が実際に使う体験談
( 画像をクリックすると体験談が読めます )　　

 

管理人オススメのサプリメント	管理人オススメの枕

 

 

 

 

夜中に目が覚めることがしばしばある。
これって睡眠時無呼吸症候群？それともほかの病気？
このような心配をした経験はありませんか？

 

 

 

 

バージニア工科大学の歴史学者であるロジャー・エカーク教授は
昔の人の睡眠を残された文献から調べ以下のように述べています。

 

 

「人間が今のように６〜８時間ほど、まとめて寝るようになったのは
産業革命以降の３００年ほどのことです。」

 

 

「それまでは夜中に１〜２時間の「中途覚醒」を挟んで、３時間前後ずつ
眠ってました。夜中の目覚めの時間には隣の人を訪ねることもあったらしいです。」

 

 

「現代人が夜まとまって眠るのは、必ずしも自然なものでないのかもしれない。
中途覚醒型の不眠は睡眠障害の一種とされるが、伝統的な睡眠様式が現代で主張を
試みているのではないでしょうか？」

 

 

 

おもしろい研究ですね。この教授の説が正しければ、
現代人は少し「中途覚醒」に神経質になっているのかもしれませんね。
あまり連続睡眠にこだわらないで、気にしないことが大切なのかもしれません。

 

 

事実、毎日の睡眠時間が９時間以上の人は、
６〜８時間睡眠の人と比べて「中途覚醒」の頻度が約２倍に高まるそうです。

 

 

「中途覚醒」の意識ばかりが過敏になって、少しでも眠ろうと
床の中にいる時間が増えて、逆に「中途覚醒」を慢性化させているんですね。

 

 

 

一般に夜中に目が覚める原因として、
先ほどの「寝すぎ」や「シフト勤務による不規則な就寝時間」

 

 

「ストレスや運動不足」、「過度なアルコールの摂取」などは
原因を取り除けば改善されます。

 

 

しかし「中途覚醒」が病気のサインである可能性があるのも事実です。
「中途覚醒」は高血圧症や糖尿病などの生活習慣病の
リスクを高めることが最近わかってきました。

 

 

また睡眠時無呼吸症候群や周期性四肢運動障害
（睡眠中に手や脚の筋肉に瞬間的にけいれんが起こる）
といった睡眠の病気で中途覚醒は起きやすいですよね。

 

 

アトピー性皮膚炎のかゆみや、肩や首の痛みでも目が覚めます。
こうした持病があり中途覚醒に悩むのでしたら、
まず病気の治療を優先しなければなりませんよ。

 

 

 

ぐっすりと眠るためには？

 

 

 

確実に深いに眠りにつくためには？