これ知らないと眠くなっちゃいます！睡眠時無呼吸症候群対策Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっとたどり着いた！！管理人が実際に使う体験談
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みなさんはシーツなどの色をどのようにして決めていますか？
自分の好みで決めているという人が多いのではないでしょうか。

 

 

実は寝具と睡眠は深い関係があるのです。知ってましたか？
今回は睡眠とシーツや枕などの寝具との関係をご紹介しますね

 

 

ある有名ホテルチェーンが、２０００件の家を対象に
内装や寝具の色など、寝室に使われている色と住人の生活習慣を
調査したところ、色によって睡眠の長さが異なることが分かったそうです。

 

 

第一位は青色で７時間５２分でした。
そして最も睡眠時間が短かったのは第十位の紫色で５時間５６分でした。

 

 

なんと青色と紫色では２時間の差があります。
寝具や寝室の色で睡眠時間にこんなにも大きな差がつくとは意外ですね。

 

 

ところで、睡眠の質を左右するポイントとして、
最近注目されているのが寝床内気候（しんしょうないきこう）です。

 

 

寝床内気候とは、人体と寝具の
間にできる空間の温度と湿度のことを言います。

 

 

寝床内気候の最適値はいくらかと言うと，
一般的には，温度３２〜３４℃、湿度５０±１０％だそうです。

 

 

寝床内気候＝布団のなかですから、布団のなかを温度３２〜３４℃、
湿度５０±１０％にするには、具体的にどうすればいいのでしょうか？

 

 

理想的には，室温を２６℃とし，
湿度を５０〜６０％にして，この寝室環境に合わせて寝具や寝衣を調整するのです。

 

 

エアコンで室温２６℃湿度５０〜６０％にする場合、一晩中または夜の前半に
エアコンを使用し、タイマーで後半に停止するといった使い方がよいでしょうね。

 

 

つぎに寝具ですが、まずはベッドの
マットレスや敷き布団には、ある程度の硬さが必要です。

 

 

人間の背骨はなだらかなＳ字を描いています。
寝ているときもそのＳ字を維持することが大切になります。

 

 

柔らか過ぎるとお尻が沈み過ぎて、
腰痛の原因になったり、自然な寝返りが妨げられたりします。
逆に硬過ぎると、体のアチコチが痛くなり、寝ているだけで体が疲れてしまいます。

 

 

そして掛け布団ですが、人の皮膚の感覚細胞は持続的な接触刺激や
圧迫刺激に対しては順応し、最初は感じていても次第に感じなくなります。

 

 

たとえば服を着ていて、最初は着衣感があっても
次第に感じなくなり服を着ているのを忘れるものです。

 

 

一方，間欠的な刺激、
たとえば強い摩擦刺激や反復刺激は睡眠を阻害します。

 

 

寝返りの度に寝具がガサガサ（音刺激）したり、体に
絡みついたり擦れたり（機械刺激）すると、睡眠深度が維持できません。
掛け布団は、軽く、柔らかく、そして吸湿性・放湿性があるものが好ましいです。

 

 

最後に最も睡眠と関係が深いのは枕です。
昔から枕が変わると眠れないって言われてますよね。

 

 

枕で最も問題になるのは、高さと硬さです。
合わない枕は、肩こり、首の痛み、いびき、寝違えなどの原因になってしまいます。

 

 

自分に合った枕の選び方は他の記事で詳しく
説明してますので、興味がある人はそちらを参照して下さいね。

 

 

このように睡眠と寝具はとても深い関係があるのですね。
睡眠で悩みを抱えている人は一度睡眠環境を見直してみてはどうでしょうか？

 

 

 

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