これ知らないと眠くなっちゃいます！睡眠時無呼吸症候群対策Ｑ＆Ａ

失敗を重ねやっとたどり着いた！！管理人が実際に使う体験談
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眠れない時に羊をかぞえる。
これはもう欧米圏でのアニメなどではお約束のシーンですね。

 

 

そもそもこの眠れない時に羊をかぞえるという方法は、
日本で生まれたものではなくイギリス発祥説が有力なんです。

 

 

日本では明治時代に入るまで羊なんて
見たことがない人が大半だったので、日本が発祥のわけはないですよね。

 

 

では、眠れない時に羊をかぞえるという
睡眠促進法はどのようにして生まれてきたのでしょうか？

 

 

日本語では「羊が一匹。羊が二匹」とかぞえますが、
英語では“ｏｎｅ　ｓｈｅｅｐ，ｔｗｏ　ｓｈｅｅｐ”とかぞえていくので

 

 

“ｓｈｅｅｐ”は発音が“ｓｌｅｅｐ”に似ているので、
羊をかぞえることで眠りの暗示がかかるという説が唱えられています。

 

 

つまりｓｈｅｅｐはｓｌｅｅｐと同じ韻を踏んでいて語感が似ているので、
英語圏の人には「眠れ〜眠れ〜」と聞こえて自己暗示効果があるわけなのですね。

 

 

さらに、“ｓｈｅｅｐ”と発音する時に
長く息を吐くので、身体の力が抜けてリラックス効果も期待できるのです。

 

 

つまり、羊をかぞえる時には英語で発音するから意味があることで、
私たち日本人が羊を何匹かぞえても睡眠促進効果は得られないということになります。

 

 

でもこの羊をかぞえるという方法で睡眠促進効果があるのは
実際のところは、ものをかぞえる単純作業が眠りを誘うからなのです。

 

 

羊をかぞえるという方法は他の心理的な睡眠方法と同じで、
シンプルな繰り返しによって退屈になる、そして眠くなるというものです。

 

 

単純作業をすると脳は落ち着かせる作用のある
アルファー波を出してボーッとしてくるので、眠たくなってしまうのです。

 

 

それなら羊にあまりなじみのない私たち日本人は
とてもなじみ深い「お米」をかぞえてみてはどうでしょうか？

 

 

「お米が一粒、お米が二粒、お米が三粒」という具合に・・・
きっと欧米人が羊をかぞえるのと同じ睡眠促進効果が得られるはずですよ。

 

 

 

 

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